結婚詐欺師対策(2)
自称ファイナンシャルプランナーによる金融相談

被害者の声

結婚相手に求める条件として、ある程度年収が高くて、社会的なステイタスのある人を探していました。そんなとき、ファイナンシャルプランナーだという男性と知り合うことができて、交際を始めたんです。

 

そんな彼が、私の資産運用についていろいろアドバイスしてくれるようになりました。そして、彼に言われるがままに、数百万円の資金を渡してしまったんです。いかにも仕事ができそうな感じの人だったし、真面目で誠実そうな印象があったので、彼の言うことをすべて信じてしまったんです。

被害者の
田中さん


 

婚活アドバイザー結愛(ゆあ)

 

肩書が素晴らしい相手と結婚したいと思うのは当然のことです。しかし、所詮は自己申告なので、ウソをつこうと思えばつけるのが現実です。肩書があまりにも素晴らしい場合には、なんとかして裏を取るべきです。

 

ちなみに、婚活中に「お金の話」が出てきたら、「詐欺では?」と疑った方がいいです。目の中に「ハートマーク」が入っている状態では難しいかもしれませんが、「お金の話」が出たら誰かに相談するなど、冷静に対処するようにしてください。



 

トラブル事例の傾向と対策

説明・解説

トラブル
の概要

事例

自称ファイナンシャルプランナーの相手が、クレジットカードを持っているか聞いてきた。複数枚所持していることを告げると、一枚にまとめてあげると言ってカードを持って行った。

  • 自称ファイナンシャルプランナーによるお金の相談
  • 信頼させてクレジットカード情報を聞き出す
  • クレジットカード不正利用、連絡が取れない

背景・手口

ファイナンシャルプランナーなどの肩書きに弱い人が多く、専門家風の口ぶりでアドバイスされると信じてしまう。親切を装って、断りにくい雰囲気を作り出す。

  • 専門家のフリをして近づいてくる
  • 親切を装って相談に乗ろうとする
  • たくみな話術で暗証番号などを聞き出す

対策・予防策

結婚相手に高年収を求める傾向がある人を狙って仕掛けてくる。お金の話が出てきた時点で怪しいと思う必要がある。ひとりで抱え込まずに、誰かに相談することが大切。

  • 相手に高い条件を求める人が狙われやすい
  • 相手の肩書きをむやみに信じこまない
  • お金の話が出てきた時点ですでに怪しい