好感度を高める方法(7)
人付き合いのスキルを磨く

 

ルックス(写真)がいいとか、スタイル(身長・体重など)がいいとか、年収が高いとか、学歴が素晴らしいとか、こういった「条件」が良ければ婚活するうえでとても有利なのは間違いありません。誰しも、条件が少しでもいい相手と結婚したいと考えるものだからでです。

 

婚活サイトなど利用してみると分かりますが、条件検索の画面で「年収は1,000万円以上で、身長は180p以上で・・・」などと条件を指定して検索する仕組みが一般的です。そのため、条件がそれに見合わないと、そもそも自分のプロフィールが検索結果に引っかかってきません。非常にシビアな世界です。

 

これらの条件は、今から努力してもどうにもならないことが多いと思います。今さら身長を伸ばすことは難しいですし、年収を劇的に増やすことも難しいですし、今からいい大学に入り直すわけにもいきません。つまり、婚活をスタートする時点で、条件のいい人と条件の悪い人では大きな「格差」があるわけです。

 

格差を埋める対策をすれば大丈夫

 

条件的な「格差」については、ある意味しかたないのであきらめるしかありません。では、条件の悪い人は婚活しても無駄なのかと言えば、もちろんそういうことではありません。格差があることは認めつつも、それを補う対策をすればいいだけの話です。

 

条件的な「格差」を補うための2つの対策
  • 見た目を磨く・・・メイク、ファッション、笑顔など
  • 人付き合いのスキルを磨く・・・聞くスキル、伝えるスキルなど

 

「見た目を磨く」ということについては、さほど努力しなくてもやりやすいと思います。なぜなら、第三者にアドバイスしてもらったり、代わりにやってもらったり、ちょっとした心構えだけで改善できることだったりするからです。

 

一方で、少し難しいのが「人付き合いのスキルを磨く」というもの。人付き合いのスキルというのは、例えば「相手の話を聞くスキル」であったり、「自分の考えを伝えるスキル」であったり、「相手の心を開かせるスキル」であったり、相手とのコミュニケーションを上手にまとめる技術のことです。

 

 

婚活アドバイザー結愛(ゆあ)

 

「人付き合いのスキル」を磨くのは、服を着替えるみたいに簡単にできるものではありません。ですが、だからこそ意識的に取り組む価値があると思います。

 

なぜなら、まわりのライバルたちも苦手としている部分ですし、婚活だけではなく、仕事や日常生活でも役に立つ一生もののスキルだからです。



「人付き合いのスキル」を磨くためのポイント

 

では、具体的にどうすれば「人付き合いのスキル」を磨くことができるでしょうか? ひとつ確実に言えることは、「ある程度の場数を踏む必要がある」ということです。人付き合いというのは相手があってのことなので、いろんなタイプの人と実際に会話してみて、相手の反応を確認しながらでないと分からないことが多いからです。

 

そのためには、独身の異性がいそうな場所に、積極的に出掛けていくことが大切です。普段の生活で独身の異性と出会う機会が少ないのであれば、多少お金がかかってしまいますが、婚活パーティーなどのイベントに参加することも検討してみるといいでしょう。一般的な相場としては、男性で5千円程度から、女性で千円程度から参加できるので、月に1〜2回程度であればそこまで負担感はないと思います。

 

独身の異性がいそうな場所に出かけたら、積極的に声をかけてみましょう。声をかけて嫌がられたらどうしようとか思ってしまいがちですが、嫌がられてもいいので勇気を出して声をかけてみましょう。異性から声をかけられて拒絶されることはほとんどないので、「とにかく経験!」というつもりで声をかけるようにしてください。

 

ということで、具体的なステップみたいなものを簡単にまとめてみます。

 

人付き合いのスキルを磨くための8つのステップ

 

(1)独身の異性がいそうな場所に出かける

(2)勇気を出して、自分から積極的に声をかける

(3)笑顔と明るい声で相手の警戒心を解く

(4)「自分の話:相手の話=2:8」くらいの割合を心がける

(5)相手の話を相手の立場になったつもりでしっかりと聞く

(6)相手の話をしっかり理解できたことを相手に伝える

(7)可能であれば相手が自分にどういう印象を持ったかフィードバックをもらう

(8)得られたフィードバックを参考にして別の人にも声をかける

 

婚活アドバイザー結愛(ゆあ)

 

人付き合いの基本中の基本が「相手の話をしっかり聞く」ということです。ただし、勘違いしてはいけないのが、自分勝手に解釈して聞いてはダメだということです。相手の立場に立ったつもりで、「相手のことを理解したい!」という心構えで話を聞くことが大切になります。



 

相手のことを理解できたと思ったら、「つまりこういうことなんですか?」というような質問をするなどして、自分が相手のことをきちんと理解できたことを相手に伝えましょう。相手からすると「分かってもらえた!」というスッキリ感が出てくるため、あなたに対して好印象を持ってくれやすくなります。

 

最後に、もし可能であれば、自分に対してどういう印象を持ったか教えてもらうと参考になります。つまり、声のかけ方はどうだったかとか、相手の話を聞く姿勢はどうだったかとか、身振り手振りはどうだったかとか、自分に対して好印象だった部分と、印象が悪かった部分を教えてもらうというわけです。

 

他人から評価されるのは精神的にきつかったりすることもありますが、短期間で「人付き合いのスキル」を磨きたい場合には、かなり効果的な方法と言えます。