好感度を高める方法(9)
自分を好きになろう

 

例えば、あなたが車の販売員だとします。

 

そして、あなたが勤務している会社では、2種類の車を販売しているとします。

 

A車・・・かっこ良くて性能も抜群(←ベンツやポルシェのイメージ)
B車・・・かっこ悪くて性能もそこそこ(←安いファミリーカーのイメージ)

 

販売員であるあなた自身は、かっこ良くて性能もいいA車のことが大好きなので、お客様に対しても、A車を心からおすすめできると思います。

 

一方で、販売員であるあなた自身は、B車のことはイマイチ好きでないため、お客様に、B車をおすすめすることには、罪悪感を感じたりするかもしれません。

 

 

自分が好きなものしか相手におすすめできない

 

 

プロの販売員であれば、商品が何であっても、ビジネスと割り切ってどんどん売りさばいていくと思います。しかし、新人販売員など、一般的な感覚の人は、自分が好きなものでないと、相手に対して積極的におすすめする気にならないものです。その結果、B車をお客さまにおすすめすることに対して罪悪感を感じて、販売員という仕事に、モチベーションを高めることが難しくなったりします。

 

 

自分自身のことを好きになりましょう

 

 

つまり、婚活する場合も同じことで、自分自身のことを自分が好きでなければ、相手にアピールすることが難しくなってしまいます。自分が自分を好きでないのに、相手に自分を好きになってもらうことは難しいということです。

 

ちなみに、自分で自分の価値を判断することを、心理学で「自尊感情」などと呼びます。

 

 

「自尊感情」が高いと、人付き合いがうまくいく!

「自尊感情(self-esteem)」というのは、自分自身にどの程度の価値があるかということを、自分で判断することを言います。一般に、自尊感情の高い人は、相手の長所を探す傾向があり、逆に自尊感情に低い人は、相手の欠点ばかりをあら捜しする傾向にあります。

自尊感情が高い

自尊感情が低い

・自分に価値があると思っている

・相手を受け入れる心理が働く

・相手の長所を探す

・人間関係がうまくいく

・自分に価値がないと思っている

・相手を警戒する心理が働く

・相手の欠点をあら捜しする

・人間関係が苦手になる

 

 

自尊感情が高い人は、相手の長所を探して積極的に相手を好きになる傾向があります。すると、心理学で「好意の返報性」と呼ばれる現象で、こちらの好意が、相手からもこだまのように返ってきて、相手からも好かれるという好循環になります。

 

人間関係が苦手だと思っている人は、まずは自分自身を無理矢理にでも好きになることから始めてみてください。